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カテゴリ:自然
山頂の楽園といわれたアヤメ平だったが・・・
昭和30年台「夏の思い出」がはやったころ 尾瀬ヶ原への道はは富士見峠がメインで近くのアヤメ平にハイカーがどっと押し寄せました。 当時は木道の整備もなく湿原をそのまま歩き、ビニールシートを引いて昼寝をし、池塘の浮島の上に乗り遊ぶなどということが当然のように行われていました。 湿原を構成している土(泥炭)は植物の遺体(繊維質)が完全に腐敗しないで積み重なったもので、人が足を踏み込むと圧縮され水分を放出して元に戻りません。 その結果、アヤメ平の裸地化。田圃のようになり高山植物の多くを失いました。 湿原の復元作業が進められていますが、晩秋や初春の草が枯れた状態のアヤメ平では30年以上経った現在でも傷跡がはっきり見えます。 木道でのすれ違いや、木道の踏み外しなどで湿原に一歩足を踏み込むと、湿原の泥炭層は30cmもの深い部分まで影響を受けます。 また写真の三脚の脚や、トレッキングポールも湿原に絶対入れないように十分注意して下さいね。 たったの一歩が湿原の泥炭層に10年から15年のダメージを与えるのですから。 ------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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