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テーマ:野鳥好きっ♪(16298)
カテゴリ:野鳥
春が近いせいか可愛い野鳥が目につきます
先日、野鳥のペアリングについて書きましたが 春が近ずき、藪に隠れていた可愛い野鳥が目につくようになってきました。 近所の粕川の土手を歩いていると、黄色い胸をしたジョウビタキが「ヒッヒッ」と囀っています。 双眼鏡で観察すると、ブロック塀の上が定位置なのか糞が沢山してあります。 ジョウビタキのオスは黄色の胸と黒っぽい羽根に白いワンポイントが良く目立ちますが メスは若干、地味目の衣装をまとっていますが、可愛いしぐさや、つぶらな瞳が女の子らしくて可愛いです。 スズメほどの小さな鳥も気を付けて見てみると、色々な種類がいて楽しいですよ。 ジョウビタキは冬鳥なので温かくなると北の国に渡ってしまいます。 ジョウビタキ(常鶲) ●学名 : Phoenicurus auroreus ●目名 : スズメ目 ●科名 : ツグミ科(ヒタキ科) ●名の由来 : 「カッ、カッ」という鳴き声が、火を焚くときの火打ち石を打つ音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」と言われる。 ●特性 : ・チベットから中国東北部、モンゴル、バイカル湖周辺で繁殖し、中国南部、インドシナ半島北部日本全国に渡来する越冬する冬鳥。 ・オスは、胸から腹部、尾に掛けては橙色、顔が黒く、頭が白、上面も黒く、次列風切の基部に白斑がある。尾羽は黒く、外側尾羽が橙色。嘴と足は黒い。メスも胸から尾に掛けては橙色だがオスほどはっきりせずに、全体が淡褐色ぽい。 ・体長は14cmでスズメより少し小さい。 ・なわばり意識が強く、雌雄ともになわばりを持つ。秋に縄張りを主張するため「ヒッヒッ、カッカッ」と鳴く。 ・H20.2.9 近所の粕川にて撮影。 -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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