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カテゴリ:自然
天然の氷のオブジェをどうぞ
いつもお世話になっている ひすいloveさん から赤城不動大滝についてご質問があったので今日、現地を確認に行ってきました。 結果から言うと不動大滝は完全結氷していませんでした。 気温だけでなく雪や、水量などの影響を受けるのだと思います。 やはり完全結氷を期待して来た家族連れのハイカーと話をしましたが1月ほど前に来た時も凍ってなかったそうで今年は完全結氷しなかったのかも知れません。 それでも見どころは多かったのでレポートして見たいと思います。 滝沢不動の駐車場に8:00に到着、準備をして出発。 雪の量はそれほどではありませんが、山道が凍っているところがあるので、スパイク付き長靴があればベターですが、ハイカットのトレッキングシューズ(滑るので気を付けて)などでも問題ありません。 30分ほどで滝沢不動堂に到着です。 この先の安全を願って参拝して下さい。 山門を潜り左に折れると粕川の河床に降ります。雪は有りますが足もとに注意しながら進みます。踏み跡も有りますし、標識もあるのでそのまま進むと20分ほどで赤城不動大滝に到着です。 上部まで完全結氷しているとシンと静まりかえった落差50mの荘厳な大滝が見られますが、今日は下の1/3ほどが凍っておました。それでも歩いて行ってみる価値は十分あると思います。 右を見ると木立の中に滑滝状の氷瀑 右後ろをみると高い位置に下に氷河を付けた氷瀑が見えます。 何れも近ずくには滑落や落石、氷瀑の崩落の可能性があるので近付かないほうが無難です。 滝の手前の左には、こんな氷柱もみられます。 赤城不動大滝興味を持っていただいた、ひすいloveさんに、とっておきの秘密の氷瀑を一つ紹介します。 粕川の河床に降り不動大滝と反対の下流の、山里いで湯の道(関東ふれあいの道)に下り板橋を渡ります。 この交通止めになっているので殆ど人は入りません。 テープの横をすり抜けて30mほど進むと、石段の上に鳥居が見えます。 参拝して左へ20mほど進むと、岩陰にその滝はあります。 素晴らしいでしょう。規模は落差20mほどの氷瀑ですが静かにその美しい姿を杉林に隠かくしています。 不動大滝までいったら、近いので是非、天然のオブジェを見て下さい。 通行止めは上で林道工事を実施しているためです。自己責任でお願いします。 写真が多いので一部、一週間ほどで削除します。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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