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カテゴリ:山スキー
湿雪にウロコ板が効いて、快適な雪山ハイキング
ネイチャースキーと言う言葉は最近よく耳にするようになった。 スキーを履いて、森の中に入り、動物の足跡や野鳥などを観察したりしながら自然と触れ合うスキーというような遊びだと思うが。 山スキーよりも私向きな遊びであることに、テレマークのウロコ板を手に入れ先週、奥日光に行って気が付いた。 なにより傾斜が緩く、雪崩などの心配のない森の中は、一人での雪山遊びとして安全に楽しめる。 そんなこともあり今日は、武尊牧場スキー場の山頂駅から武尊避難小屋まで歩いてみた。 先週、川場スキー場での3000円ツアーと武尊山を挟んで反対側の斜面になる。 武尊牧場スキー場の第5、第6リフトを乗り継いで、広い雪原を武尊山方面に向かって歩き始める。 ここには武尊山への夏道があり、顔を出した道標や、木に巻かれたテープを見ながら尾根を忠実に進めば迷うことは少ないが、天候が悪いと傾斜の少ない広い尾根は方向を見失うこともあるだろう。 ここを滑るために登る人は少なく、スノーシューとスキーのトレースが数本。 今日、朝から入山したのは私だけかもしれない。 森との一体感を感じたくて、トレースの無い斜面を選んで歩く 今日は先週の反省もあり、景色や自然に目を向けゆっくり歩くことを心掛けた。 上り始めの森は、シラカンバとダケカンバの交雑林で標高は思った通り、尾瀬と同じ1400m位、 ダケカンバとブナの交雑林、ブナとオオシラビソの交雑林、オオシラビソの林と、1758mの武尊避難小屋まで樹種が移り代わる。 1時間半で武尊避難小屋に到着。 雪で殆ど埋まっている。1月頃にきたら見つけられないかもしれない。 この中で7人寝られるそうだ。 オオシラビソのハーブで香り付けした、甘酒をを飲んでのんびり過ごす。 セビオス岳まで足を伸ばそうかと思案したが、パトロールに報告した通りノンビリ下ることにした。 もう少しテレマークスキーの滑りの練習をすればもっと楽しめそうだ。 それにしても暖かい一日だった。 「早くしなくちゃ、雪が解けちゃうヨ~」 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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