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テーマ:山に咲くお花たち(423)
カテゴリ:自然
花の最高に綺麗な時期に出会えた
中年サラリーマンは年齢的にも中間管理職の責任上や、近所の祭事などのお付き合いなど、毎週山に行く訳にもいかず、数日しかない花の最高に綺麗な時期に出会えることは少ない。 カッコソウを見に行く、長い道程の縦走路で満開の、ジュウニヒトエに出会った。 この絶妙なタイミングは植物図鑑の写真でもなかなか無いんじゃないかな? 日本の固有種だけあって、日本の伝統色で薄色と表現したら良いのか、シックな色合いの花でした。 こちらは、実家の近くで咲いていたセイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単衣)カメラを持っていなかったので携帯画像で恐縮だが、やはり外来種だけあって派手ですね。 ジュウニヒトエ(十二単) ●学名 : Ajuga nipponensis ●科名 : シソ科 ●属名 : キランソウ属 ●花言葉 : 高貴な人柄 ●名の由来 : 重なって咲く花の姿を「十二単衣」に見立てた。 ●特性 :・本州、四国に分布し、低山の良く手入れ林床や、農道脇などに自生する多年草。 ・花期は4月~5月 ・草丈10cm~25cmで茎の基部に鱗片状の葉があり、茎葉は倒披針型の葉が向かい合って付く。 ・花は数段に輪生し、花穂となる。 ・白~薄紫色の筒状の花、ラン科の唇弁(しんべん)のような形。 ・花の形を良く観察すると、花のひとつ一つが十二単衣を着た女性の形に見える。 ・H20.5.4にて鳴神山への縦走路にて撮影。 ------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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