|
|
|
2008.05.21
テーマ：山に咲くお花たち(423)
カテゴリ：自然
すごく小さくて、ポツポツと咲いているので見向きもされない花
赤城の箕輪から荒山高原に向かうカタクリの群生地の近くでヒメイチゲを見つけた。  ここのヒメイチゲは、写真の苔と比較しても大きさが理解していただけると思うが、日差しが少ないせいか５ｃｍにも満たないほど、とびきり小さい。 カメラのレンズに、くっ付くほど接近して撮影してると、「何の写真撮っているんですか？」と聞かれ、「イチゲのの仲間です。」と答えると「ちっちゃいですね」と言って行ってしまった。 やはり人目を引く花ではないか。 でも、こんな花ほど興味が湧いてしまう私なんです。 ヒメイチゲ（姫一華） ●学名 ： Anemone debilis ●科名 ： キンポウゲ科 ●属名 ： イチリンソウ属 ●花言葉 ： あなたを守りたい ●名の由来 ： イチゲの仲間の中でも小さくて繊細な容姿から姫をつけて。 ●特性 ：・北海道、本州中部以北に分布し、亜高山帯～高山帯下部の林床にに自生する多年草。 ・花期は３月～５月、花径１ｃｍで５枚の白く花弁のように見えるのは萼片。 ・イモのような根から１枚の根生葉と、１枚の葉を付ける。 ・葉の下にある３枚の木葉をもつ葉には柄があり３輪生している。 ・H２０．５．１１赤城山山麓にて撮影。 ------------------------------------------------------------    尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[自然] カテゴリの最新記事
|
