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テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:自然
朝、山道を歩くと羽化して飛び出す前のエゾハルゼミが沢山見られました
赤城姫(ヒメギフチョウ)の調査ポイントに移動する山道で羽化したエゾハルゼミの姿が沢山見られました。 「赤城姫を愛する集まり」の活動は9時集合なので羽化したばかりの白い姿は見ることができませんでしたが、子供の頃に見た、羽化シーンをもう一度見たいものです。 エゾハルゼミ posted by (C)あっちゃん6331 でも見たい物のために直ぐ行動できないのが、大人の辛いところですね。 週末、土曜日は仕事になりそうだし、日曜日は尾瀬ヶ原巡回清掃、今年見ることは難しいかな・・・。 昼前には、「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケ」 と盛大な大合唱が始まった。 エゾハルゼミ(蝦夷春蝉) ●学名 : Terpnosia nigricosta ●科名 : セミ科 ●亜科 : セミ亜科 ●名の由来 : 春(初夏)に鳴き出す北方系の蝉だから。 ●特性 : ・カメムシ目(半翅目)・セミ科に分類されるセミの一種。 ・北海道・本州・四国・九州、分布するが、西日本では標高の高い山地に限られる。 ・落葉広葉樹林に生息し、松林などに生息するハルゼミより少し遅い、5月下旬から7月にかけて発生する。 ・体長はオス31-33mm、メス22-24mm。 ・体色は全体的に黄褐色、頭部・胸部はやや緑色を帯び、黒い線や斑紋の模様がある。 ・雄は腹部の幅が広い。 ・H20.6.8赤城山山麓にて撮影。 ------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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