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テーマ:日々自然観察(9781)
カテゴリ:トンボ
早起きは三文の得
上州武尊山の登山口を朝、5時15分に出発、武尊山牧場キャンプ場に6時に着いた。 朝は夏山リフトは動いていないので、頑張って歩いた。 リフト山頂駅の先の池で、ハネビロエゾトンボが羽化して羽が乾くのを待っている。 このトンボの仲間は止まらないで飛んでばかりいるので、写真撮影が難い。 羽化途中なので体の模様もハッキリ出ていないがジックリと観察することができた。 「早起きは3文の得」だな。 ハネビロエゾトンボ(翅広蝦夷蜻蛉) ●学名 : Somatochlora clavata ●科名 : エゾトンボ科 ●名の由来 : ●特性 : ・北海道中部から九州南部にかけて分布する日本特産種。 ・金属緑色に輝くエゾトンボは、幼虫が止水にすむことが多い。 ・山裾の穏やかに流れる細粒で幼虫は育つ。 ・腹部台4節から先に横斑が無く、メスは基部付近が膨らんで球状になる。 ・成虫は6~7月頃に羽化し、成熟成虫は8~9月を中心に見られる。 ・H20.7.5武尊キャンプ場付近にて撮影。 ------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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