|
テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:蝶
なかなか撮影させてくれない高山蝶
ベニヒカゲは苗場山でも以前見ているのですが 谷川岳の山頂付近では、出現期なのかお花畑に沢山のベニヒカゲが飛んでいました。 若いベニヒカゲのせいなのか、なかなか止まってくれません。 しばらくネバってみたのですが、数秒地面に止まった紅日蔭を撮影できただけでした。 ベニヒカゲ0 posted by (C)あっちゃん6331 じっくり観察したいものです。 ベニヒカゲ(紅日蔭) ●学名 : Erebia niphonica ●目名 : ジャノメチョウ科 ●属名 : ベニヒカゲ属 ●名の由来 : 黒っぽい羽根に紅色の斑点があることから。 ●特性 : ・北海道、東北から中部地方の標高1500m以上の高山地帯の日当りの良い草原に生息。 ・本州中部では標高の高い山地でしか見られないが、東北地方や北海道では平地でも見られる。 ・年1回、7月下旬から8月下旬に出現する。 ・成虫はマルバダケブキ、クガイソウ、シシウドなどで吸蜜する。 ・飛翔は敏速、軽やか。 ・雄の翅表は雌に比べ色が濃く、帯が狭い。 ・越冬態は三齢幼虫で雪解け後、活動を始める。 ・食草は、オニノガリヤス、ヒメカンスゲ、ナンブスゲ等、スゲ類を好む。 ・2008.8.9谷川岳登山道で撮影。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[蝶] カテゴリの最新記事
|