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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:山には苔がいっぱい
茶渋の付いた茶碗が印象的
コケ、苔と言っても、地衣類と言われているものばかり紹介している。 今回も地衣類のチャシブゴケ。 チャシブゴケ1 posted by (C)あっちゃん6331 地衣類というのは、藻とカビが共同生活をしているものだそうだ。 藻はそもそも水中に生息する植物、陸上に上がった藻は自分では体の水分の保持ができないので、葉の表面をカビの菌糸で包んでもらい水分の保持を行ってもらう代わりに、カビに対し栄養分を与えることで共生をしている。 チャシブゴケ2 posted by (C)あっちゃん6331 チャシブゴケは子器が茶碗のような形のうえ、内側が茶渋のように茶色をしているのが特徴的。 チャシブゴケ3 posted by (C)あっちゃん6331 このチャシブゴケも、ブナやミズナラなどの幹に自生していることが多いので良く見掛ける苔のひとつ。 チャシブゴケ(茶渋苔) ●学名 : Lecanora allophana ●科名 : チャシブゴケ科 ●属名 : チャシブゴケ属 ●名の由来 : 子器の盤が赤褐色をしており、茶渋の色に似ていることからこう呼ばれる。 ●特性 : ・北海道から九州の樹皮などに育成する地衣。 ・地衣体は灰緑色で、平滑。子器は盤状で、赤褐色、直径は2~3mm。 ・子器の内側が茶褐色のため見付けやすい ---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 キャッシング・カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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