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2008.12.30
テーマ：ささやかな幸せ(6737)
カテゴリ：アウトドア関連の本
星野 富弘 花の詩画集
今日は仕事なので、昨日は私のガラクタ部屋の整理をした。 決して全て片付いた訳ではないのだが、一年で購入した本を、保存する物と、捨てる物に分けて、捨てる本は、”ＢＯＯＫ ＯＦＦ”に持ち込むことが年末のならわしになっている。 年末は古本の処理に持ち込む人が多いので、８番のカードを渡されて「査定に１５分ほどお時間を頂きます。」 と言われ、店内を見て回ることにした。 けっこう高価な山の本なんかも、通勤電車の中などで読んで表紙が傷ついたものは一山一円で処理されることが多いので、ある意味、廃品回収に出すような気分だ。 店内を見て回っていると、郷土の画家、星野 富弘さんの 花の詩画集 「花よりも小さく」が目に止まった。  花の詩画集1 posted by (C)あっちゃん6331 星野 富弘さんは、中学校の体育教師でクラブ活動の指導中に事故で脊髄損傷し手足の自由を失い、口に筆をくわえて文や絵を書かれているが、体の不自由を抜きにして、その作品は素晴らしく 自然の植物の花や実などを題材にした作品が好きで、 「あの花がすきだから この道をゆこう」なんて言葉を見ただけで共感してししまうので。 足尾山系や日光の山の帰りに、泥だらけや、汗臭くなかったら、草木湖のほとりの富弘美術館に寄って作品を鑑賞することが多い。 ビニール袋に入った本は中を確認はできないが、どうみても新品のようだ。 値段は、低下1,470円の本に、何と１００円の値札が付いている。 ちょうど、「８番のお客様査定が終わりましたのでレジまでおいで下さい」と館内放送があったのでその本を持ってレジに向かうと、査定額は１４６円で差し引き４６円をもらって、花の詩画集 「花よりも小さく」を手に入れた。 家に帰って袋を開封して見ると、出版社の注文票やアンケート葉書まで入った全くの新品の本だった。  花の詩画集2 posted by (C)あっちゃん6331 好きな画家の詩画集が１００円というのは少々、複雑な気持ちではあるが 暮れに来て、ちょっと得した気分の一日でした。 星野 富弘さん 花の詩画集 こちらから定価でご購入できます。           ------------------------------------------------------------------------    尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 
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