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2009.01.02
カテゴリ：写真撮影
悩んで鍋割山へ
大晦日の赤城山は積雪があり、天候によっては初日の出も見られないかも知れない。 山に登って初日の出を見るのには、相当な時間に出発しなくてはならず、何時のように山を遠目で眺めて決行の判断する訳にもいかず、晴れに賭けて、赤城 地蔵岳に向け４時に出発。 赤城国際カントリークラブを過ぎて、間もなく車が渋滞。 日の出の時間に間に合うか微妙になってきた。 車を降りて前の状況を見ると凍結路面で数台が道路に横向きになっている。 状況をみると横をすり抜けられそうなので、右車線を止まっている数十台を追い抜き進む。 雪も舞っているし、時間的にも厳しくなってきたので鍋割山に変更 車を箕輪の駐車場に入れて、ヘッドランプで登山道に入る。 荒山高原まで３０分、鍋割山に向かう尾根の一番高いピークまで１５分、日の出までギリギリのタイミング 三脚を立て、「出発が遅かったな」と反省しながら、日の出を待つ 夜と朝の間の時間が、山は一番美しい。  初日の出1 posted by (C)あっちゃん6331 地平線近くの雲が線状に輝き、太陽の位置を知らせている。 雲のせいなのか、焼けのグラデーションが綺麗だ  初日の出2 posted by (C)あっちゃん6331 いよいよ太陽が顔を見せた。数人のピークに歓声があがる。  初日の出3 posted by (C)あっちゃん6331 不信心な私でも、その有難さに思わず手を合わせてしまう。  初日の出4 posted by (C)あっちゃん6331 先日の「わたしの尾瀬」写真展で、お話したＳさんの影響で今年は銀塩写真に戻って写真をじっくり撮ってみようかと思っている。 Ｓさんは、「３時には山小屋を出て前日に決めたポイントに入り準備をする」と言われていたが目の前の、日の出のシーンを眺めていると、そんな気持ちも分かるような気がした。 ドップリとデジタルカメラの便利さを味わってしまった身で、フィルム写真に戻れるのか不安だがジックリ自然と時間を掛けて向き合ってみるのも良いのかもしれない。  初日の出6 posted by (C)あっちゃん6331 地蔵岳は吹雪いているのかな、それとも雪の降るなか幻想的な日の出が見られたのだろうか  初日の出7 posted by (C)あっちゃん6331 今年も良い年になりそうだ。 -------------------------------------------------------------    尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 
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