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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:自然
正月の縁起物ともされる、ジュウリョウ(十両)
久々に里山を歩いてみました。 頂上を目指す訳でもなく、雪のない里山歩きは何の不安もなく安心して歩けます。 一見閑散とした枯れ山ですが良く見ると、木々の冬芽や、蝶の卵・幼虫・蛹、昆虫の成虫の越冬、沢山の面白い自然の姿も見ることができます。 赤松の尾根道を歩いてヤブコウジの実を見つけました。 小正月、正月の望の日(満月の日)も過ぎてしまいましたが、正月の縁起物ともされ寄せ植えの素材などとして使われる赤い実。 ヤブコウジ1 posted by (C)あっちゃん6331 正月の縁起物として、同じヤブコウジ科のマンリョウ(万両)、センリョウ科のセンリョウ(千両)や、ヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)、と並べてヤブコウジ(十両)と実の数に応じて昔のお金の名前が付けられているけれど、10cmほどの背丈のヤブコウジが一番可愛いと思う。 ヤブコウジ2 posted by (C)あっちゃん6331 冬枯れの里山で、唯一、綺麗な色彩。 ヤブコウジ3 posted by (C)あっちゃん6331 ちょっと、ハマりそうな里山散歩でした。 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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