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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:昆虫
ウスタビガの繭にウスタビガの卵
青空の下、里山散歩をしていると枯れた森に沢山のウスタビガの繭が見られる。 ウスタビガ3 posted by (C)あっちゃん6331 ウスタビガの繭は綺麗な緑色なので枯れた木の茶色の世界では良く目立つし、青空の空を背景にしても映える。 冬の森で目立つので、このブログにも過去に2度登場している。 「落葉の梢にウスタビガの繭がぶる下がっていました。」 「冬枯れの林でウスタビガの繭を拾った 」 ウスタビガ1 posted by (C)あっちゃん6331 ウスタビガの繭を良く見ると、繭にウスタビガの卵が産まれていることが多い。 繭から出てきた羽化したメスのフェロモンに誘われたオスがやって来て交尾し、その場で産卵してしまういらしいのだ。 ウスタビガ2 posted by (C)あっちゃん6331 ウスタビガは卵を何度も産むかは知らないけれど、なんだか寂しい成虫のひと時だな。 ウスタビガの成虫の生息時間は1週間程度、その間に生殖活動を行わなくてはならないので羽化した瞬間から子孫を残すための勝負が始まっている。 ----------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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