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テーマ:■道具拝見(460)
カテゴリ:火の道具
実用にするのは重すぎる?
フュアーハンドの箱の中に、何気で入っていたカンブリアンランタン 炭坑用のランプを製造する為に設立しました、19世紀半ば炭坑の厳しい条件の中で、酸素欠乏による事故防止のために使用されていた安全ランタンという認識でいましたが、 18世紀のティークリッパー(紅茶輸送専門の快速帆船)で使用されていたランプを蘇らせた物というウンチクもあるようです。 カンブリアンランタン1 posted by (C)あっちゃん6331 真鍮を削りだしたランタンは耐食性に優れ、美しく、手入れをすればするほど美しさが増しますが、手入れを余りしていないので。くすんだ色をしています。 カンブリアンランタン2 posted by (C)あっちゃん6331 もっとも酸洗いをすればたちまちキンピカになりますが、私はこんなのが好きなんです。 フュアーハンドのように空気の流れを利用して明るさを増すような機構も持たないので、明るくないし、重いし、雰囲気を楽しむという程度の道具です。 カンブリアンランタン3 posted by (C)あっちゃん6331 でも歴史の長い道具はやはり味があります。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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