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カテゴリ:散歩道
気の早いカラスノエンドウが咲きだしました
この草、子供の頃からカラスノエンドウと呼んでいたのですが、正式な和名はヤハズエンドウ(矢筈豌豆)ということに植物図鑑で調べて初めて知りました。 カラスノエンドウや小さなスズメノエンドウは、秋に芽生えて冬を越し春になると急激に伸びるので、何時、つぼみを付けて咲くのだろうと気を付けていたのですが、何時の間にか咲いていました。 カラスノエンドウ1 posted by (C)あっちゃん6331 エンドウに似た小型の紅紫色の蝶形花(ちょうけいか)を、外見から観察すると雄しべや雌しべの構造が良く分からないし、どうしたらエンドウ豆のような実になるのか調べたくて、隠している竜骨弁を分解させてもらった。 竜骨弁 カラスノエンドウ2 posted by (C)あっちゃん6331 竜骨弁を外すと将来、豆になる部分の先端に雄しべが見える、よく見ると豆先端から出た糸状の雌しべが分かる。 カラスノエンドウ3 posted by (C)あっちゃん6331 カラスノエンドウの茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みついて固定し、グングン育って、直立した形で花を沢山付ける。 カラスノエンドウ4 posted by (C)あっちゃん6331 花言葉は「小さな恋人達」 ---------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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