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テーマ:日々自然観察(10113)
カテゴリ:甲虫
ヒメクロオトシブミ揺り篭作成中
里山では、林道や山道を歩いていると、オトシブミが作った、揺り篭(幼虫の巣)が落ちているのを見つけることができます。 オトシブミ1 posted by (C)あっちゃん6331 落とした揺り篭の中には、一つに一個ずつ卵を産み付けられているそうです。(かわいそうなので、開けて確認したことはありません) 落ちた、揺り篭の上空を見ると、切り取った後の葉が良く分かります。 オトシブミ2 posted by (C)あっちゃん6331 ここに居たのはオトシブミの仲間のヒメクロオトシブミ 里山ガイドの途中なのでピンボケ写真でごめんなさい。 オトシブミ3 posted by (C)あっちゃん6331 こちらでは夫婦で、揺り篭作成中。 オトシブミ4 posted by (C)あっちゃん6331 オトシブミって面白いな。 時間を掛けてじっくり観察してみたいものです。 ヒメクロオトシブミ(姫黒落し文) ●学名 : Apoderus erythrogaster ●目名 : 鞘翅目 ●科名 : オトシブミ科 ●名の由来 : 小さくて黒いオトシブミだから。 ●特性 : ・日本全土に分布し、雑木林などに生息。 ・成虫の体長は4~5mm程度 ・コナラ、クヌギ、バラ、フジなどの葉を巻いて、卵の入った巣(ゆりかご)を作る。 ・色彩に変化が多く、基本型は腹部と脚が黄褐色だが黒いものもいる。 ・早春より現れる普通種。 ・H21.5.9赤城山麓で撮影。 ----------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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