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テーマ:山に咲くお花たち(424)
カテゴリ:山には花がいっぱい
標高の高いところに自生していた「ハシリドコロ」
山道を歩き、雑木林の林床に沢山のハシリドコロが生えていました。 ハシリドコロ1 posted by (C)あっちゃん6331 地下の根茎が、トコロ(鬼野老)に似て、誤食すると毒により、狂乱して走り回ることから「ハシリ」という名前が付いた、恐ろしい植物。 標高の比較的高い沢沿いに沢山自生していた。 見た目に似合わず、スプリングエフェメラルの仲間なので、夏前には茎葉が枯れて宿根する。 沢沿いの薄暗い林床に生え 草丈が小さいうえ、花が下向きに咲いているので、コンデジには厳しい条件。 ハシリドコロ2 posted by (C)あっちゃん6331 カメラの内臓ストロボで、なんとか撮影しました。 ハシリドコロ(走野老) ●学名 : Scopolia japonica ●科名 : ナス科 ●属名 : ハシリドコロ属 ●名の由来 : 地下の根茎が、トコロ(鬼野老)に似て、誤食すると毒により、狂乱して走り回ることから「ハシリ」という名前が付いた ●花言葉 : 沈黙 ●特性 : ・本州、四国に分布し、山地のやや湿った林床に自生する蔓性多年草。 ・花期は4月から5月。 ・紫と茶色を混ぜたような筒状花で下向きに咲く。 ・花の先は浅く5裂し中が黄色い。 ・茎にはスペード型の葉が向かい合い葉柄で物にからみつく。 ・葉は互い違いに付き、幅の広い楕円形 ・H21.5.5撮影。 -------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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