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テーマ:山に咲くお花たち(424)
カテゴリ:山には花がいっぱい
「ひかえ!!ひかえ!!!、この紋どころが目に入らぬか!」の三ツ葉葵御紋のフタバアオイ
赤城山周辺ではウスバサイシンが多くて、フタバアオイは見掛けないけれど。 下仁田の山林でフタバアオイを見つけた。 フタバアオイ4 posted by (C)あっちゃん6331 ここの山林には、ウスバサイシンも、フタバアオイも自生している。 フタバアオイ1 posted by (C)あっちゃん6331 人もあまり入らない場所なので、そっとヒメギフチョウの楽園を作ってしまうか、などと悪魔の心が現れるけれど、自然を愛する者として絶対してはいけない行為なのだろうな。 だって野池にブラックバスを放すのと同じ行為になってしまうのだから。 フタバアオイ2 posted by (C)あっちゃん6331 フタバアオイは水戸黄門の印籠に書いてある、徳川将軍家の家紋、三ツ葉葵御紋のデザインに使われているのが、このフタバアオイ。 フタバアオイ3 posted by (C)あっちゃん6331 葵の御紋は本来は京都の加茂神社の御神紋で、古くから加茂神社を徳川家の先祖が大切にしたことから葵の紋を使ったと伝えられています。 フタバアオイ(双葉葵) ●学名 : Asarum caulescens Asarum ●科名 : ウマノスズクサ科 ●属名 : カンアオイ属 ●名の由来 : 花ごとに2つの葉が付き、葉がタチアオイに似ているため。 ●花言葉 : 細やかな愛情 ●特性 : ・東北南部以西に分布し、山地の林床に自生する多年草。 ・花期は3月から4月。 ・茎は地を這って伸び、先に2個の葉を対生する。 ・花は葉柄基部に1個付き、紫褐色で直径1.5cm程度。 ・愕片3個は下部で接着し、筒状。 ・上部は3角形で強く反り返る。 ・H21.5下仁田町山林にて撮影。 -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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