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テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:蝶
キベリタテハなんて何時でも見られるという人もいるでしょうが・・・
キベリタテハは、憧れの蝶、何度も見ているのに撮影できない巡り合わせの悪い蝶。 山の鼻ビジターセンターの環境ミニツアーガイドで、トイレの合併浄化槽の解説にトイレの裏側に入った時に、トイレの窓と網戸に入っている蝶を見つけました。 話をしながらも蝶が気になってしかたがない、網戸越しに見える姿が、どう見てもキベリタテハなのだ。 キベリタテハ1 posted by (C)あっちゃん6331 環境ミニツアーガイドを終え、早々キベリタテハの救助に向かう。 鱗粉を落とさないように、身体側から優しく挟み、トイレ前のベンチで写真撮影。 キベリタテハ2 posted by (C)あっちゃん6331 綺麗な表翅の写真を撮るため、ベンチの上に、そーと置いて、翅を広げる瞬間をカメラを構えて待つ。 ところが何秒待っても翅を横倒しにして動かない。 強く掴み過ぎたかなと心配になり、ファインダーから目を離した瞬間、パタパタと逃げて行ってしまった。 人の心を読み透かしたような行動。 昆虫が、死にマネをすることは、よくあることで、専門用語では擬死と呼んでいます。 それにしても、助けてくれた人間を欺くとは・・・。 その翌日、捻挫のお客さんの救援の途中で何度も撮影のチャンスがあったのに、ノンビリと姿を見せるのは、こんな時ばかり 本当に巡り合わせの悪い蝶だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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