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テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:昆虫
子供のころよく柿の木で刺されたな
秋に柿の実が食べごろになると、近所の柿木に登って”おやつ”に頂いていた このころイラガも繭になる前の幼虫で、刺されると凄く痛かった。 イラガ1 posted by (C)あっちゃん6331 仲間の間では「電気虫」と言って恐れられていた。 冬になると硬い繭を作って越冬するのだけれど この大きさの幼虫がどうやってこの繭の中に入るのか不思議だ イラガ2 posted by (C)あっちゃん6331 刺す虫なので飼っては見たことはないけれど、じっくり観察してみたいものだ 以前、ぐんま昆虫の森に来た子供と話していて イラガの繭を捕って、観察していたら、セイボウが出てきたと話していたが かなりのイラガがイラガイツツバセイボウに寄生されているようだ。 イラガ(刺蛾) ●学名 : Monema flavescens ●目名 : チョウ目 ●科名 : イラガ科 ・北海道・本州・四国・九州に分布し、幼虫はカキ、ナシ、サクラ、ウメ、アンズ、カエデ類、ヤナギ類、クリ、クルミ、リンゴ、ザクロなど多くの樹木を食草にして、葉の裏側に大量に生息していることが多い。 ・幼虫は、鮮やかな緑色や薄茶色をして体長は25mm程度 。 ・多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような鋭い痛みを生じる。 ・羽化した後の成虫の開張は30mm程度 ・刺された場合、まず流水で洗い、棘が残っていれば粘着テープなどで棘を除去する。その後、市販の虫刺されの治療薬を塗る。 ・H21.9.22ぐんま昆虫の森にて撮影。 ------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.03 15:12:39
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