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テーマ:山に咲くお花たち(423)
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赤城のノコギリソウは自生種?
ノコギリソウのことを調べてみると、花の色は、在来種は白とある図鑑と、白または薄紅色とあるものがある。 日本一小さな赤城スキー場の中で見つけたのだが、白花の他に薄紅色もある。 赤城植物の文献を調べるとノコギリソウの自生は確認できるのだが、これは自生種なのか、はたまた園芸種なのか? ノコギリソウ1 posted by (C)あっちゃん6331 セイヨウノコギリソウは、葉が2-3回羽状に深く全裂する。 というとセイヨウノコギリソウでは無さそうだ。 ノコギリソウ2 posted by (C)あっちゃん6331 一応、自生種のノコギリソウということにしておこう ノコギリソウ3 posted by (C)あっちゃん6331 赤城は日本百名山に入っているけれど、観光地だからな ん 尾瀬もか? ノコギリソウ(鋸草) ●学名 : Achillea ●科名 : キク科 ●属名 : ノコギリソウ属 ●名の由来 : 葉のへりが鋸の歯のようだから ●花言葉 : 「忠実」「戦い」「悲哀を慰める」 ●特性 : ・北海道から本州中部以北にかけて分布し、山地の草原に自生する多年草。 ・花は白色または薄紅色。 ・茎の上部で細かく枝分かれし、多数の花を付ける。 ・花の周囲に舌状花、中央に筒状花が集まっている。 ・葉は互生し長さ8cm程の長楕円型。 ・葉の縁には多数の浅い切れ込みと鋭い鋸歯がある。 ・学名の(Achillea)はギリシア神話に登場するアキレスから名づけられ、アキレスの軍の兵士たちは傷をノコギリソウで癒していたということから付けられた。 ・北方系の植物で山の陵線や刈場として、草刈りされているところに生え、背の高い草が繁茂すると耐えてしまう。 ・花期は6~9月。 ・H21.8.29赤城山第一スキー場にて撮影。 --------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.05 05:43:37
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