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テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:秋の果実も格別の美しさ
放射状に付く赤い実が可愛い
秋になりハリブキの派手な赤い実を見ると、今年もハリブキの花を観察しなかったなと、自分の観察眼の未熟さを反省する。 ハリブキ1 posted by (C)あっちゃん6331 山の鼻近くの山林でも良く見掛けるのだけれど、葉の下の隠れていることや、緑の地味な花なので見過ごすことが多いのだ。 ハリブキ2 posted by (C)あっちゃん6331 燧ヶ岳の見晴新道の下の方にも多いのだけれど、下りに使うことが多いので花の時期は目だ立たないので、足早に下ってしまう。 ハリブキ3 posted by (C)あっちゃん6331 ハリブキの実を眺めながら「来年こそは、ハリブキの花を観察するぞ!」と一人、誓うのであった。 ハリブキ(針蕗) ●学名 : Oplopanax japonicus ●科名 : ウコギ科 ●属名 : ハリブキ属 ●花言葉 : 不明 ●名の由来 : 針の多い蕗のような葉の植物だから ●特性 :・北海道、本州、四国に分布し、深山の樹林下、特に針葉樹林内などのやや薄暗い場所に自生する落葉低木。 ・雌雄異株で、雄花は緑白色の5花弁、雌花は花弁がすぐ落下して雌しべだけになり、どちらも円錐状の穂となる。 ・全体に刺が密集し、高さ1m程になる。 ・葉は長さ20~40cmほどで掌状に5~9裂する。 ・刺が多いのでジゴクバラ(地獄薔薇)、蕗より深山に生えるのでクマブキ(熊蕗)の別名がある。 ・花期は6月から7月。 ・H20.8.21。鳩待ち峠から山の鼻の登山道で撮影。 P.S 昨日は、天気図をみながら群馬県台風直撃と予想して、早朝から緊張気味に仕事に出かけました。 自分の頭の上を台風が通り抜けた割には、意外なほどあっけない台風の襲来で幸いでした。 そうはいっても沢山の被害もあったようです、被災された方々には お見舞い申し上げます。 ------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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