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カテゴリ:尾瀬
尾瀬も終盤のこの時期じっくり植物観察をしている暇人はわたしぐらいかな
晩秋の尾瀬ケ原の木道で、這いつくばるようにして植物観察をしている人は見ませんが 来年の春の準備をしている植物を見て回るのも面白いものです タテヤマリンドウ、水芭蕉と紹介しましたので、今日はヒメシャクナゲ。 ヒメシャクナゲの花芽?1 posted by (C)あっちゃん6331 花芽?とクエスチョンマークをつけたのは、もちろん分からないからですが 手持ちの植物図鑑やインターネットで調べてみても出ていないから、ここに興味を持つ人が居ないということかな? 冬芽(葉)なのか花芽なのかハッキリしませんが、このピンク色は期待も込めて、花芽のような ヒメシャクナゲの花芽?2 posted by (C)あっちゃん6331 知っている方、是非教えて下さいね 尾瀬は日々、冬に向かっています。 ヒメシャクナゲ(姫石楠花) ●学名 : Andromeda polifolia L. ●科名 : ツツジ科 ●属名 : ヒメシャクナゲ属 ●名の由来 :葉の様子がシャクナゲの葉と似て小さいシャクナゲにという意味でヒメ「姫」を付け「ヒメシャクナゲ」と呼ばれる。(分類的にはシャクナゲとは無関係) ●特性 : ・本州の中部地方以北から北海道に分布し、亜高山~高山の湿地などに生える常緑小低木。 ・尾瀬ヶ原では、中田代、竜宮付近、研究見本園など広く分布しています。 ・6~7月、枝先に淡いピンクの小さな(直径5mm程度)で壷形の花が数個ずつ下向きに付く。 ・葉はシャクナゲのように、常緑の小さな葉が互生する。 ・木の高さは10cm~20cm、花の長さは5cm~6cm程度。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ --------------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.26 06:52:08
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