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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:昆虫
カマドの中を覗いたらニホンミツバチが越冬していました
しばらく使われていない、屋外のカマドの中にニホンミツバチの巣を見つけました ニホンミツバチ越冬1 posted by (C)あっちゃん6331 先日、スズメバチは女王蜂だけ越冬すると書きましたが ニホンミツバチは蜂群を維持したまま冬越しをします 蜜蜂の寿命は、女王蜂1-3年 働き蜂・最盛期15-60日、越冬期140日と言われていますから 冬の間も繁殖活動を続けていることになるのかな? ニホンミツバチ越冬2 posted by (C)あっちゃん6331 巣が冷えないように筋肉を震わせて熱を出し、35℃くらいに温度を保ちます 羽を動かすために巣に蓄えられた蜂蜜をエネルギーにしていますが 冬の間に蜂蜜を食べ尽くしてしまうと、全滅してしまいます 自然の蜜蜂は自然に計算して蜜を溜めているのですが 養蜂のための蜜蜂は、人間が計算を間違えると全滅ということもあるようです このカマドには蓋がされていたので 巣が冷えないように、シッカリ元に戻しておきました。 ちなみに蜜蜂のアレルギーはありません(笑) ニホンミツバチ(日本蜜蜂) ●学名 : Apis cerana(トウヨウミツバチ) ●科名 : ミツバチ科 ●亜科 : ミツバチ亜科 ●名の由来 : 日本のミツバチだから。 ●特性 : ・本州の下北半島~九州に分布し、山間地にだけ生息する。 ・ニホンミツバチは、トウヨウミツバチの一亜種。 ・大きさ(働きバチ)13mm前後、暗茶褐色で、腹部に縞模様がある。 ・腹部上部はセイヨウミツバチのように、オレンジ色にならない。 ・日本の森、林業形態は薪炭林が減り、植林された森はスギ、ヒノキばかりとなり、ニホンミツバチは減少、その種の存続さえも懸念されている。 ・ハチミツは、セイヨウミツバチに比べ色が少し濃いのが特徴。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.09 21:54:37
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