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カテゴリ:蝶
今でも温かい日は起きだして飛んでいます
ウラギンシジミは成虫越冬する蝶で、ぐんま昆虫の森ではシラカシ、ツバキなどの常緑樹や、ヤマコウバシなどの春まで葉を落とさない落葉樹の葉に、鋭い爪をガッチリ食込ませて越冬しますが まだ完全に越冬体制に入っているのではなく、12月に入っても暖かい小春日和には、温かさに誘われて飛んでいます ウラギンシジミ1 posted by (C)あっちゃん6331 先日の野鳥観察会の日も、風のない小春日和 沢山のウラギンシジミが舞いました ウラギンシジミ2 posted by (C)あっちゃん6331 ウラギンシジミは、裏銀というぐらいなので翅裏が銀色なのですが 雌は、上の写真のようにシックなシルバーの紋 雄は派手目のオレンジの紋で見分けがはっきりします ウラギンシジミ3 posted by (C)あっちゃん6331 越冬しているウラギンシジミを見付けて、鋭い爪をガッチリ食込ませている写真をスーパーマクロで撮ってみたいな。 ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶) ●学名 : Curetis acuta ●目名 : 鱗翅目チョウ目 ●科名 : シジミチョウ科 ●属名 : ウラギンシジミ属 ●名の由来 : 翅裏が銀色の蜆蝶だから ●特性 : ・暖地性のチョウで本州以南に分布。山麓や盆地、郊外の住宅地などで普通に見られる。北海道には記録が無い。 ・訪花例は少なく、果実、クヌギ、ナラなどの樹液、鳥のフン、カエル、トカゲの死体、哺乳類の糞などに集まる。 成 ・虫にて越冬。 雄雌で表面の色が違う。 ・食草はフジ、クズ、エン樹など。 ・H21.12.6 ぐんま昆虫の森で撮影。 ------------------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.13 06:28:29
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