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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:樹木
日本の樹木では余り見られない呼吸根
ラクウショウは北アメリカ原産の落葉針葉高木 沼杉と呼ばれる通り、根元が冠水する湿地に自生するスギ科の樹木で 根が水の中に有るため、呼吸するための気根を地面(水面)から伸ばす ラクウショウ1 posted by (C)あっちゃん6331 メタセコイヤなどと植栽されていることが多いのだが普通の土地に植えられると気根を出すことはないのだが、ここでは多々良沼近い湿地帯のため運良く沢山の気根が出たそうだ ラクウショウ2 posted by (C)あっちゃん6331 ちなみにラクウショウ(落羽松)とは、種に翼のある実を落とすからのようだが、ここでは果球のまま落下した物が多かった ラクウショウ3 posted by (C)あっちゃん6331 ラクウショウ4 posted by (C)あっちゃん6331 気根も種も観察するなら、草の生えていない今がベストシーズンなのかもしれません ------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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