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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:嬬恋村インタープリター会
「この繭は何の繭ですか?」「×▽※◇・・・」笑!!
自然観察に近い、スノシュートレックでは、CONEのインストラクター証、自然解説指導員名札、ぐんま昆虫の森のバッチを付けたベストを着てガイドします。 ちょっと、威張りたい(笑)ということもあるのですが お客さんの質問レベルも上がって、自分のインタープリターとしての質の向上につながると思うのです 名札も平仮名で書いてもらってあるので、子供にも名前を呼んでもらえる 本当は、『アッチャン』て書いてもらえば良かったかなとも思うのですが・・・ 先日もヤマハンの木に作られた繭をお客さんが見付けて、「この繭は何の繭ですか?」と来た スカシタワラ2 posted by (C)あっちゃん6331 「山繭蛾の仲間なんですが、×▽※◇・・・」このブログでも書いているのに思いだせない 「図鑑で調べてみましょう、×▽※◇・・・」繭まで図鑑がでていない 「ゴメンナサイ名前が思い出せません、山繭蛾は天蚕といわれ、カイコの原種になります・・・。」 なんて、ちょっと誤魔化して話をしをしました でもこんなことがあると自分でも勉強するし、次のお客さんへの対応も変わってくると思うのです。 クスサン(楠蚕) ●学名 : Saturnia japonica ●目名 : チョウ目(鱗翅目) ●科名 : ヤママユガ科 ●名の由来 : 楠の木で育つカイコ(天蚕)だから。 ●特性 : ・北海道~沖縄に分布し、里山の山林に育成。 ・幼虫の食草はクリ、クヌギ、コナラ、サクラ、ウメ、イチョウ、クスノキなど様々な樹木の葉。 ・幼虫は4月から7月にかけて発生、若齢幼虫は黒灰色で集団で生活し、終齢幼虫は体長80mmほどの青白色の大型の毛虫となる。 ・幼虫は、白い毛を生やしているため『シラガタロウ』、『シラガジジイ』と呼ばれる。 ・7月に楕円形の固い網目の繭を作って蛹になり、網目状に穴が中の幼虫が透けて見えるので、スカシダワラ(透かし俵)と呼ばれる。 ・成虫は開張100mm以上、褐色の大きな翅をもち、天敵などが近付くと羽を開き眼状紋を見せる。 --------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る キャッシング比較AllGuide 即日融資・即日キャッシング 消費者金融 ローン審査・比較 情報 無利息ローン カードローン比較・申込 クレジットカード比較・申込 おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.08 06:04:16
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