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カテゴリ:昆虫
糸を紡いで
標高1,000m以上の山地に生息する キンカタハリオニグモが尾瀬ヶ原の池塘の近くで 糸を紡いで巣を作っていた 尾瀬ヶ原では大型の蜘蛛が 巣を作る光景は、見ていて飽きない 尻の糸疣(いといぼ)から糸を出しながら 巧みに巣を作って行く よく自分が巣に掛らないなと思うが 網を歩く時には、粘りのない縦糸を伝って歩くので、自らは網に引っかからない。 横糸に粘液の着いた糸を張り、獲物に粘り着くようになっている 自然とは凄いなと、感心して見入ってしまう。 お!蜘蛛は昆虫じゃなかった・・・。 キンカタハリオニグモ(金方針鬼蜘蛛) ●学名 : Zilla aurea ●科名 : コガネグモ科 ●属名 : カタハリオニグモ属 ・標高1000m以上の山地に生息し垂直の円網を張る。 ・体長は雌が7~10mm、雄が4~6mm。 ・腹部の色は青緑や緑黒、黄色など異変が多い。 ・尾瀬では湿原で良く見られる。 ・H21.8.17尾瀬ヶ原にて撮影。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ P.S 3日ばかり尾瀬に行ってきます 更新お休みします --------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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