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テーマ:日々自然観察(10116)
カテゴリ:秋の果実も格別の美しさ
ツルツルした暗紅色の実
ツルリンドウはリンドウ科の植物なのだけれど 普通のリンドウとは形体も実も、一般的なリンドウとは大きく違う リンドウは通常、果実を持たないで雨水により種を分散しているが ツルリンドウは液果を付けて鳥などにより種子分散しているのだろう 花はこんな感じの朝顔のような花 見る限り旨そうな果実で、以前誰かに食べられると聞いたような気がする 果実酒などには使われている 大抵の果実は味見しているのだけれど 大柄なツルリンドウの実は食べたことがない 一度、味見をしておきましょう。 ツルリンドウ(蔓竜胆) ●学名 : Tripterospermum japonicum ●科名 : リンドウ科 ●属名 : ツルリンドウ属 ●名の由来 :ツル性のリンドウ科の植物だから。 ●特性 :・日本全国に分布する多年生のつる植物。 ・長さ0.4~1mのツル性植物で、8~10月葉腋に薄紫色の花をつける。 ・10~11月に果実をつけ紅紫色の液果で、やや楕円形で。 ・葉は対生、葉身は卵状披針形。裏面は紫色を帯びることがある。 -------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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