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テーマ:植物・キノコについて(674)
カテゴリ:きのこ
職場のキノコパーティーでナラブサの次に多かったムキタケ
先日、職場でキノコパーティーが行われた 雑多なキノコを取ってくると自宅へ持ち帰らないキノコ 洗って冷凍しておくのだが、大型冷蔵庫の冷凍室はキノコで満タン 扉が閉まらなくなる前に企画されたのだ これだけのキノコの中には毒キノコが有りそうがけれど 誰も倒れるものが居ないのが不思議なくらい 先日紹介したナラブサ(ナラタケ)の次に多かったのがカタハ(ムキタケ) ナラブサ同様、当たれば大量摂取できるキノコ ただツキヨタケに良く似ていてツキヨタケと同じ木にでることも多いので誤食も多い 上の写真も上の方はキヨタケで下の方がカタハ ツキヨタケも大変美味しいらしいが、30分ほどたつと大変なことになるらしい ツキヨタケは割ると付け根の方に黒いシミがあるので確認できます ムキタケは時期が遅めなのでこれからもまだ採れるんじゃないかな? ※注意 キノコは自己の責任において、お楽しみ下さい。 万が一、食中毒を起こしても当ブログに責任はありません。 写真で判断せずに、知っている人に実物を見て鑑定してもらいましょう。 ムキタケ(剥茸) ●学名 : Panellus serotinus ●目名 : ハラタケ目 ●科名 : キシメジ科 ●属名 : ワサビタケ属 ●名の由来 : 表皮ははがれやすく似ると皮が剥けてしまうから。 ●特性 :・関東以北の亜高山地帯に分布。 ・晩秋にブナ、シナノキ、ミズナラなど広葉樹の倒木上に重なって発生する木材腐朽菌。 ・毒キノコであるツキヨタケと同じ場所に発生することがある。 ・傘は直径5~15cmの半円形表面は粘性を帯び黄色から黄褐色。 ・表皮の下にゼラチン層があり表皮ははがれやすい。 ・水分が多いため天ぷらなど揚げ物には向かず、すき焼き、きのこ汁、シチュー等にむく。 ----------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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