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テーマ:日々自然観察(10116)
カテゴリ:蝶
実は成虫ををしっかり観察したことがありません。
スミナガシの蛹を見付けました 冬越しの昆虫の姿を観察には重要な存在ですが 何時まで無事に居られるでしょうか 枯葉に擬態しているとはいえ 触ったりすると動くので 鳥に食べられたりしてしまうものも少なくありません 第一、スミナガシの成虫をしっかり観察したことがありません。 スミナガシ(墨流し) ●学 名: Dichorragia nesimachus ●目 : 鱗翅目 ●科 : タテハチョウ科 ●亜科 : イシガケチョウ亜科 ●大きさ: 前翅長32~44mm ●季 節: 5月から8月 ●名の由来 : 黒っぽい中にも複雑な模様がある翅を「墨流し」にたとえて。 ●特 徴:・日本では本州から南西諸島分布し低地から丘陵地の雑木林に生息する森林性の蝶。 ・成虫の翅は黒地に青緑色を帯びた模様をもつ。 ・翅の形はオオムラサキやゴマダラチョウに似て丸みを帯びた三角形で突起は無い。 ・翅色は青緑色を帯びた灰黒色が地色で、前翅前縁に細長い白斑が数個縦に並び、中央部にも白斑がある。 ・本州での成虫発生は年2回、5月から8月。 ・蛹は褐色で、葉脈そっくりの模様に加え虫喰い痕のような切れこみもあり、枯れ葉に擬態している。 ------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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