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テーマ:尾瀬大好き(577)
カテゴリ:尾瀬
綺麗な死骸
富士見峠へ向かう林道をもう飽き飽きしながら歩いていると ホンシュウヒミズの死骸を見付けました ヒミズは日不見と書くように夜行性の哺乳類 生態を自然の中で見ることはほとんどありませんが死骸は良く見掛けます とは言っても暖かい季節は腐敗していたり虫が湧いていたりで観察するには耐えませんが 寒いこの時期では生きたままの姿です 森林や草原の落ち葉の下に生息 モグラとは違い地下のごく浅いところで生活し自分で長大なトンネルを掘ることはない。 夜になると地上を徘徊し餌をあさり 日光が照る所には出てこない。 「日見ず」という名もここに由来している。 目は明るさを感じる程度で小さく 長く伸びた鼻は、絶えずヒクヒクさせて障害物や餌を見分ける。 モグラに比べると土を掘り進むために使う前足が小さい。 モグラに比べると小型で、尾は短くて中央部がバット状、先端部には比較的長いブラシ状の毛がある。 食性は肉食性で、昆虫類、クモ、ムカデ、ミミズなどの小型土壌動物を捕食する。 尾瀬では尾瀬ヶ原、アヤメ平付近がカントウヒミズ 至仏山、笠ヶ岳、平ヶ岳などの亜高山にヒメヒミズが生息 ヒメヒミズも観察したいものです。 カントウヒミズもヒメヒミズも低地にいるヒミズに追いやられて高所に住むようになったと考えられています。 ---------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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