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テーマ:日々自然観察(10116)
カテゴリ:秋の果実も格別の美しさ
この実、可愛い~
当間の森でツルアリドウシの実を見付けました 花と実の印象が大きく違っているし 葉の感じも場所の違いのためか違っていたので良く分かりませんでした ぐんま昆虫の森の先輩で、森林インストラクターのKさん聞くと 「ツルアリドウシだよ」と帰ってきた 雌しべの名残の果頂が二つ付いた姿は、耳みたいで可愛い 夏に見た白い花が2対ずつ付いた様子を思い浮かべると 何となく実の構造が思い浮かぶけれど 二つの花が一つの実になるのがやっぱり不思議だな。 ツルアリドウシ(蔓蟻通し) ●学名 : Mitchella undulata ●科名 : アカネ科 ●属名 : ツルアリドオシ属 ●名の由来 :外見がアリドオシ(アカネ科)に似て、つる性であることから。 ●特性 :・林内や林縁に生える、つる性常緑多年草。 ・7月はじめ頃に茎の先端に白い小さな花を2つ咲かせる。 ・花は内側には白い毛が密生している。 ・茎は地を這って分枝する。葉は対生で厚く光沢のある。 葉身は卵形。 ・果実は2個が合着したもので液果で球形で赤く熟し、頂に2つ花のあとが残る。 P.S 一泊二日で出張のため明日は更新お休みです。 貧乏暇なしです(笑)。 ----------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.09 06:03:13
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