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テーマ:日々自然観察(9771)
カテゴリ:きのこ
なんでこんなとこ栗の実が?
森の中を歩いていると 「松の幹に、栗の実が付いてる?」と妙な光景に出くわしました 良く見ると何やらキノコのよう 図鑑で調べてみると 一口茸(ヒトクチタケ) と なにやら美味しそうな名前 でも良く読むと食用不適 触ってみるとカチカチでした(笑) ヒトクチタケ(一口茸) ●学名 : Cryptoporus volvatus ●科名 : サルノコシカケ科 ●属名 : ヒトクチタケ属 ●名の由来 : 成熟すると二枚貝のように口をあけることから。 ●特性 :・日本に広く分布し、早春から夏ごろアカマツに発生する一年生のキノコ類。 ・大きさは幅1.5~6.5cm、厚さ1~2.5cm。 ・傘の表面は、赤茶色から褐色で平滑、光沢がある。 ・松喰い虫がキノコの胞子を媒介するとも言われ、葉が繁って居てもヒトクチタケが生えるようになった松は枯れてしまう。 ・干し魚のような臭いがして食用に不向き。 ------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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