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テーマ:日々自然観察(9781)
カテゴリ:昆虫
桑原で風に揺れる繭
クワエダシャクを見付けているとクワゴの繭を見付けた 如何にもフワフワして優しそうな繭である。 蚕は、中国でクワゴを絹糸を取るために改良してつくられた 日本でもさらに改良され日本も養蚕大国になった。 群馬でも養蚕は盛んに行われていたが すっかり廃れてしまい、いまや空前の灯 そんな養蚕の盛んな地に 桑の木に雷は落ちないという迷信がある 菅原道真が京から大宰府へ流され、そこで京を思い出しつつ怨みながら亡くなった。 菅原道真の死後、京の御所では雷が落ちるたびに 京の人達は菅原道真が雷神となって復讐しているのだと噂した 菅原道真の領土の養蚕の盛んな「桑原」には不思議と雷が落ちなかった 人々は、雷に当たらないようにと「ここは道真様の領地「桑原」ですので雷は落さないで下さい」と言う意味で 「くわばら くわばら」と、唱えるようになったとさ。 ----------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.03.25 06:21:04
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