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2011.04.09
カテゴリ：嬬恋村インタープリター会
万座母樹林から原生の森へ
万座母樹林から尾根を越え原生の森へ コメツガ、トウヒ、シラビソの極相林 そこで大きなトウヒの樹を見付けた  この森で２番目に大きなトウヒだという 根元で木に寄りかかって目を瞑る 微かにオレンジに似たヤニの匂いがする  傷ついた幹や枝を昆虫や細菌から守るために 出すフィトンチットの香り 虫や細菌には嫌いな香りでも 人の心を不思議と落ち着かせます  雪の重みで枯れた枝を見ると その成長の過程で捻じれながら伸びたことが分かります まるで一角やユニコーンの角を思わせる 長い時間を掛けて育った大樹には 木のパワーを感じます。 ------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。  『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会  みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ  身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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