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テーマ:日々自然観察(9783)
カテゴリ:嬬恋村インタープリター会
たくさんの生と、おびただしい死
尾根を少し歩くと、この森で一番大きなトウヒの木がありました。 胸高の周囲が6mは有ろうかという大木 その木を抱いて この木が生きて来た歴史と、木のパワーを分けてもらいます。 トウヒの下斜面に降りると 倒木の折れた株の上に 森で一番大きなトウヒの子供たちが芽生えていました。 木々は秋に沢山の種を飛ばし 雪解けとともに沢山の命が生(芽生え)れます。 しかし地面に落ちて芽生えた種は、根をバクテリアに攻撃されて おびたたしい死を迎えます。 その何万分の一、何億分の一の命が この森の巨木になって行くのです。 ------------------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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