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テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:尾瀬
尾瀬の森は素晴らしい
先日の至仏山&尾瀬ヶ原でスノシューツアーの下見を兼ねようと思っていましたが 道路のゲートオープンやスキールートの変更などで尾瀬ヶ原の下見が充分出来なかったので 仕事をサボって、尾瀬ヶ原へ行ってきました。 以下、参加者への下見状況です。 「尾瀬ヶ原へ行く」 尾瀬ヶ原への道は雪が多く冬路を使って川上川方面へと下りましたが スノーブリッジ(雪の橋)が落ちて川上川を渡れない時は夏道を歩きます。 冬道は2個所の急斜面の登り降りと夏道との合流でトラバース(急斜面での水平移動)が一箇所有りますが 今までのスノシューツアーと同様なので心配ありません。 出発時間が遅いの凍結の心配は無いと思いますがザイル確保の準備もしてありますので安心して下さい。 その他の場所は平坦です。 今日は一日スノシューを履いたまま過ごしましたが 雪の状況で脱いだり履いたりが必要かも知れませんが状況を見ながら歩きましょう。 尾瀬ヶ原へ1時間20分程度です。 「衣類のこと」 衣類ですが、晴れると暑いし、天候が悪いと雪という天気になります。 今日(晴れのち曇り小雪)の気温は、尾瀬の最高気温は8℃。最低気温は‐4℃(朝6時) 個人差はありますが歩く時は下着とウールシャツ一枚でも汗ばむ陽気 通常の登山の服装に、セーター(フリース等)、レインウエアーをこまめに脱ぎ着して体温調節をするのが良いでしょう。 「尾瀬ヶ原散策」 尾瀬ヶ原の現在の積雪は2m30cm、例年より多いです。 湿原は何処でも歩くことができますが、川や池塘(池)があるので落ちないようにご案内します。 雪解けで顔を出した湿原で水芭蕉の芽も見られます。 また湿原や森には野鳥が沢山います。 今日見れたのは、アカゲラ、シジュウカラ、コゲラ、キクイタダキの4種類ですが 負担にならなけらば双眼鏡をお持ちいただければ、運がよければ、テン、熊なんて動物も見られるかもしれません。 尾瀬ヶ原は一時間程度散策予定です。 「尾瀬の森の散策」 尾瀬ヶ原散策の後は、尾瀬の森の散策 尾瀬ヶ原の森には、天然カラマツ、ミズナラ、トチ、クロベ、コメツガなどの巨樹があります。 どの木が一番太いのか調べたり、動物のフィールドサインなどを観察予定です。 自分の木を見付けたり、見付けた木に名前を付けたりしましょう。 尾瀬の森の散策も一時間程度です。 「尾瀬ヶ原からの下山」 尾瀬ヶ原は周りの山より標高の低い所にあるので、帰りが登りになります。 汗をかかないようにゆっくり登りましょう。 鳩待峠へ2時間程度です。 嬬恋インタープリター会「尾瀬ヶ原スノシュー」の下見のようすでした。 今年は時間が無くて会員のみイベントとなりました。 来年以降は一般募集をかけたいと思っていますので宜しくお願いします。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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