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テーマ:尾瀬大好き(582)
カテゴリ:尾瀬
雪解け水が冠水した跡を観察してみると
この時期、気温が高い日や、春の雨などで尾瀬ヶ原の雪が一斉に解けると 木道が流されるほど、尾瀬ヶ原が冠水することがあります。 冠水した水の力で持ちあがった木道(東電管理個所) そんな冠水から水が引いた後の湿原を観察すると 普段、水の中で生活しているアカハライモリ(赤腹井守)が歩いている姿や コオイムシ(子負虫)は這っている姿を見ることができます。 どちらも池塘の中に見付けたとしても、採って観察することは出来ないので こんな機会にジックリ観察してみて下さい。 アカハライモリを触ってみたい時は、人間の体温でイモリの皮膚が火傷を起こしてしまうことがあるので 池塘の見ずに手を入れたり、雪を触って冷やして濡れたままの手で優しく触って下さい。 触った後、手を洗うのも忘れずにね。 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ -------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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