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2011.06.07
テーマ：尾瀬大好き(582)
カテゴリ：尾瀬
仲良きことは麗しきかな
昨日は、横浜の中学校２年生の１６名の 尾瀬ヶ原ハイキングのガイドで 山の鼻、ヨッピ橋、竜宮のトライアングルを歩いてきました。 天気は最高でしたが 片品ガイド協会２名、尾瀬自然学校１名と、私の４名で プロのガイドとして参加なのでカメラは封印。 一昨日、一人で下見に行った写真で報告です。 尾瀬ヶ原に着くと、今までと比べ夏鳥の声が賑やかになことに気が付きます。 メボソムシクイ、ウグイス、ヒバリ、ホトトギス、ツツドリ、カッコウなどの声が聞こえました。 カッコウが、目の前の湿原の立木に止まり、その姿と声を聞かせてくれました。  湿原の池塘の周りでは、カエルの鳴き声も賑やか 「ここで鳴いているカエルはモリアオガエル。声は聞こえても姿はほとんど見られません。」 と話して直ぐに、木道の下に、モリアオガエルの♀を発見。 意外な大きさに中学生も大騒ぎしていました。 研究見本園でのはモリアオガエルの卵塊と  クロサンショウウオの卵塊を見ることができました。  クロサンショウウオの卵は先行して生まれたヤマアカガエルのオタマジャクシに食べられてしまうとの噂ですが、本当でしょうか？ 中学生達は、私が解説している時は、話しを聞いてくれますし事前勉強もしているようで、良く知っている生徒もいますが 歩いている時は、他のクラスの生徒の噂話や、恋バナ、など賑やかに話しています。 尾瀬の自然よりも、そちらの方が興味あるのは、この年齢なら仕方ないことでしょう。 鳥もカエルも賑やかですが、中学生の春が一番賑やかでした。（笑） ミズバショウは、植物研究見本園の雪が解けて見頃  名所の下の大堀川は、綺麗に見られるのは今週末ぐらいまででしょうか。 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。  『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会  みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ  身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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