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テーマ:日々自然観察(9777)
カテゴリ:野鳥
バードウオッチングの季節到来
最近家の近所でも「ヒッ ヒッ カッカッ」とジョウビタキの声が盛んに聞こえ 冬鳥の季節が来たなと感じられます。 ぐんま昆虫の森でも12月から 里山案内(野鳥観察会)が始まります。 鳥のようすを見ておこうと出掛けてみました。 ぐんま昆虫の森の里山はまだ樹木の落葉していないものが多く 野鳥観察には少々早いのですが 最近覚えた野鳥の聞き分けで シジュウカラ、ヤマガラ、モズ、アオジ、ジョウビタキがいるのが分かり その姿を見つけてみました。 初めに見つけたのが ジョウビタキの雌 女の子らしくて可愛いでしょ 眺めていたら後ろ姿も見せてくれました。 羽の白い班がジョウビタキの特徴でもあります。 野鳥観察会までに野鳥の写真を撮り溜めておこうと 里山に通う日が多くなりそうです。 ジョウビタキ(常鶲) ●学名 : Phoenicurus auroreus ●目名 : スズメ目 ●科名 : ツグミ科(ヒタキ科) ●名の由来 : 「カッ、カッ」という鳴き声が、火を焚くときの火打ち石を打つ音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」と言われる。 ●特性 :・チベットから中国東北部、モンゴル、バイカル湖周辺で繁殖し、中国南部、インドシナ半島北部日本全国に渡来する越冬する冬鳥。 ・オスは、胸から腹部、尾に掛けては橙色、顔が黒く、頭が白、上面も黒く、次列風切の基部に白斑がある。尾羽は黒く、外側尾羽が橙色。嘴と足は黒い。 ・メスは、胸から尾に掛けては橙色だがオスほどはっきりせずに、全体が淡褐色ぽい。 ・体長は14cmでスズメより少し小さい。 ・なわばり意識が強く、雌雄ともになわばりを持つ。秋に縄張りを主張するため「ヒッヒッ、カッカッ」と鳴く。 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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