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テーマ:日々自然観察(9779)
カテゴリ:トンボ
晩秋の水辺で
昆虫は短命なイメージがありますが それは子供の頃よく虫取りをして虫籠で死なせたことが多かったからかもしれない トンボは生態を知ると、意外と成虫での生活が長い。 晩秋の水辺で あと数日の命であろうオオアオイトトンボに出会った。 晩秋には珍しく暖かい日だったので、じっくりと観察してみた 大人になって一匹の昆虫を長時間観察することはなかなかできないけれど 長い時間付き纏われてトンボにとっても迷惑だろうが 落ち着いて長時間向き合わないと、なかなか面白い姿をみることはできません。 この日は産卵行動を見ることができました。 こうして水辺の草の茎の中に卵を産み付けます。 もう間もなく、寒さで体が動かなくなって死んでしまいますが 彼らは、天に召される日まで しっかりと生き抜きます。 -------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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