|
テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:野鳥
鳥もクシャミやアクビをしますが
子供のころ文鳥を飼っていて 鳥ももクシャミやアクビらしきものをするのは見たことがありました。 モズは昔、猛禽類に分類されるぐらい 小さいけれど、嘴、キリリとした目などが猛禽類を思わせますし 木の梢に止まって周囲を確認して餌を見つけると狩りに出かける スタイルも猛禽ぽい感じがします。 今の時期盛んに早贄を作っているのも如何にも残忍なイメージもあります。 けれど晩秋の暖かい日差しの中 モズをフィールドスコープで観察しているとモズがアクビをしているのに気がつき シャッターを押した一枚がこれ しかもアクビの瞬間、片足を上げてVサインを出しているのもユーモラス(笑) モズも暖かい陽射しの中でリラックスして眠くなるのかな? モズ(百舌) ●学名 : Lanius bucephalus ●科名 : スズメ目 ●属名 : モズ科 ●名の由来 : 沢山の生物の鳴き声のモノマネをすることから、百舌鳥(モズ)と呼ばれる。 ●特性:・北海道から九州まで広く分布する留鳥。秋に土地から低いところへ移り人里近くまでおりてくる。 ・全長約20cmとスズメよりやや大きい。頭部が大きくワシのような鋭いクチバシと頑丈な脚の爪をもつ。 ・雄雌ともオレンジがかった褐色で、背は青灰色、尾は黒褐色で長め。 ・オスは過眼線(眼のあたりを通る線状の模様)がくっきりと黒く、翼に白い斑点がある。メスは過眼線が褐色。 ・捕えた獲物を小枝などに刺しておくことがあり、「モズのはやにえ」と呼ばれる --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野鳥] カテゴリの最新記事
|