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カテゴリ:樹木
松ぼっくりを観察して
古くは、木のこずえに神が宿ると考えられて 門松は年神を家に迎え入れるための依り代(よりしろ:神霊が依り憑く(よりつく))という意味で室町時代に始まった風習だそうです。 家事や神事に無頓着な私は気にしたことが無いのですが(笑) ということで、松の話 松って身近な木ですが、盆栽や庭弄りの好きな人でないとジックリ観察しないもの 松ぼっくりにしても、同じ木に3年分(3世代)の松ぼっくりが付いていたりするんですよ この写真では分かり難いのですが 枝の先の方に付いている茶色っぽいのが昨年の松ぼっくり 幹側に付いている、黒っぽいくすんだ色のが一昨年の松ぼっくり そして先端に付いている小さいのが 今年の松ぼっくりの赤ちゃん 松の種を見たことあるかな? 子供の頃、赤松の松の実を食べたので知っているのですが 小さな翼が付いていて 乾燥した風のある日に松ぼっくりは松笠を開いて 風に乗せて種を遠くに飛ばします。 ところが松ぼっくりから外れ難い種も多いので 種が落ちるまで、松ぼっくりが落ちないのではないかと思っています。 こんど松の木があったら お婆ちゃん、お母さん、赤ちゃんの、松ぼっくり3世代をジックり観察してみてね。 にほんブログ村 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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