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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:フィールドサイン
厳しい冬の森の生活
雪の森を歩くと動物の足跡が沢山見ることができますが 彼らは何のために歩いているのでしょう? そう、食べ物を見つけ、夜の森をさ迷い歩いているのです。 ここにも小さな足跡が有りました。 大きさから見てアカネズミでしょう 彼らはドングリやクルミを土の中に隠しているのですが 餌のない今の時期になると掘り返して食べているのでしょうか? ヤマネ(冬眠鼠)やエゾシマリスなどと違って アカネズミやヒメネズミは冬眠しません。 歩いていると、柔らかい羽で雪面を擦った微かな跡を見つけました。 おそらくフクロウの羽跡でしょう。 きっとアカネズミが捕らわれたのでしょう。 ヤマネの寿命は8年程、アカネズミの寿命は2~3年 これは冬眠しないことによる違いだと言われています。 動物たちにとっても冬は厳しい季節なんですね。 --------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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