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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:秋の果実も格別の美しさ
種が飛び始めて随分たっているけれど
雪の森でイケマの枯れた実の殻を見つけた。 よく見ると、種髪を開いた種が一粒だけ残っている ちょっと重そうな種だけれど、飛び立つとファと軽く空を舞って遠くまで飛んでゆく。 そんなことを想像していると断片的なイケマの記憶が浮かんでくる。 梅雨明け近くに開花するイケマの花はこんな感じ。 7月22日撮影 花を咲かせる前、6月初め頃には南からアサギマダラが飛来して イケマの葉に卵を産み。 6月14日撮影 生まれた幼虫はイケマの葉を食べて育つ 食痕はこんなパンチで穴を開けたような丸い穴が有るので見つ易い そうイケマは、アサギマダラの食草 イケマにはアルカロイドの毒があり アサギマダラはこの毒を蓄積することで体内に毒を貯めている。 イケマの一年間を振り返ることができました。 P.S 一泊二日の出張です。明日は更新お休みします。 ---------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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