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カテゴリ:ネイチャースキー
春が近づくと雪面に現れる虫
春の暖かい日、雪の森の中を歩くと 雪の上を這う、沢山の虫(昆虫?)を見ることが出来ます。 1mm程の虫が、動物の足跡の中に沢山集まって ピンピンと飛び跳ねています。 砂浜で砂遊びをしていると見られるトビムシの仲間、ボクシヒメトビムシ 右側の雪面の線は登山靴の足跡なので大きさを想像してくださいね ボクシヒメトビムシは体長1.5mm程度の原始的な昆虫(昆虫に分類されていません) トビムシの仲間は腹部にバネ状の器官をもっていて飛び跳ねることで移動します。 飛び跳ねる姿が蚤のようなので英語ではスノー・フリー(雪蚤)と呼ばれています。 冬山に春を告げるボクシヒメトビムシでした。 -------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 『あなたに、まだ、見せてない風景があります』嬬恋村インタープリター会 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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