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テーマ:尾瀬大好き(577)
カテゴリ:尾瀬
「秋の尾瀬欲張りツアー」一日目
10月6日(土)~10月8日(月)嬬恋軽井沢自然倶楽部主催、私の企画ツアー初の2泊3日の「秋の尾瀬欲張りツアー」を開催しましたので報告いたします。 今回の参加者は、、嬬恋軽井沢自然倶楽部会員6名の参加をいただきました。 草紅葉真っ盛りの3連休 尾瀬でも最混雑時の週末、山小屋の確保や、秋の不安定な天候、下見時の早朝ツキノワグマとの遭遇、出発帰着の駐車場が違うなど、不安の多い開催となりました。 6日 土曜日 晴天のはずの天気予報とはうって変って雲天のなか大清水からの出発となりました。 ●大清水~一之瀬(10:00~11:00) 大清水から一之瀬の間は林道歩きの退屈な区間ですが頑張って歩かないと尾瀬沼に行けません。片品川のせせらぎを聞きながらノンビリ歩きました。 ・大清水・沼山峠間の観光自動車計画と工事反対運動 ・道路工事に伴う移入植物のこと(ヤマハンノキ、ドイツトウヒ) ・マムシ草の実の味は?雄花と雌花、性転換の不思議 ・国立公園内なのに渓流釣りができる? ・林道歩きなので横に並んで色々な話がいっぱい・・・。 ●一之瀬から三平峠(11:10~12:00) 短い距離で標高差330mを登る意外と厳しい区間みんなで頑張って歩きました。 ・光合成による酸素放出量が多いのは針葉樹、広葉樹? ・尾瀬沼への荷物運搬、今昔 ・石清水の一之瀬~沼山峠道路開発に伴う変貌。 ●三平峠から尾瀬沼湖畔(12:30~14:00) ・尾瀬沼の風景を眺めながらのんびりと ・尾瀬沼に突き出た岬の秘密 ●尾瀬沼湖畔のミニガイド(8:00~12:30) ・大江湿原で到着祝いの乾杯 ・三本カラマツの秘密 ・尾瀬沼無料休憩所と旧渡し船の秘密。 ・オオシラビソとトウヒの違い ・絶滅危惧種、イトキンポウゲ ・大下藤次郎の石碑とイチイの木 ●夜の湿原散策と尾瀬沼ビジターセンタースライドショー見学(18:00~19:00) ・今にも降り出しそうな曇り空の星も見えず、鹿のラッティングコールを聞きながらライトセンサスで動物探しをしましたが姿も見せず。 ・尾瀬沼ビジターセンターに立ち寄り、スライドショー見学 ●長蔵小屋別館泊 長蔵小屋に宿泊 薪ストーブの前での懇親会、夜は更けて行きます。 毎週のツアー準備と本業が立て込んで、で参加者への報告や、ブログ更新もままなりません 今日も宿泊出張です。「ん~」ごめんなさ~い!! みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 10月の企画ツアー募集中 10月6日~8日 「秋の尾瀬欲張りツアー(2泊3日)」 実施済み 10月13日~14日 「秋のアヤメ平ツアー(1泊2日)」 実施済み 10月21日 「秋の黒斑山・浅間外輪山縦走ツアー(日帰り)」締め切り 10月27日~28日 霜と氷の尾瀬ヶ原ツアー(1泊2日)" 募集中 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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