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テーマ:日々自然観察(10111)
カテゴリ:自然
今年はブナやミズナラのドングリが不作のためか、里に熊の出没情報が多い
当然、害獣駆除の対象となり熊にとっては厳しい秋だ 山を歩いていても里側に熊が移動していることが熊棚を見て実感できる。 道路脇のクルミの木にも熊棚が作られていた。 折られて落ちた枝を見ると、冬芽とヒツジの顔の葉痕。 大きな糞も沢山見られ、熊が近くにいることが良く分かる。 でも熊と遭遇しないのは熊が気を使っているから。 高山村の小学生は熊鈴付けて学校の登下校時している でも親御さんや、お爺さんお婆さんが付き添ったりしない 里山の人達は、熊の特性を良く知っているから・・・。 秋の山では、落ち葉を踏む音を楽しみながら歩きたいところだけれど熊の居そうな所では熊鈴を鳴らす。 雨の日はお互いの存在に気が付き難いので無理に森に入らないなど熊にもっと気を使って行動しましょう。 だって熊も居ない森になたら寂しいでしょ。 P.S 今日は、Sファミリーと最後の尾瀬に入るつもりだったのですが、昨日の夕方までの積雪が尾瀬沼で7~8cm、鳩待峠で15cm、まだ雪に降り込められることは無いと思うけど安全を見て中止にした。 個人的には行きたいところだけれど、まだスノータイヤ履いてないし 冬の準備をしなくちゃ。 ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.03 07:26:09
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